S7キラフロル展開(供養)

構築経緯

1.キラフロル使いたい

2.前シーズンレンタルで使ってて使用感の良かったフロル＋飛行テラバカイリューは続投

3.前シーズンの構築記事を探していて見つけたフロル＋ねむねごディンルーの使用感が良かったため採用

ブーストツツミとスカーフカミも同時採用

4.初手キラフロルが出せない時に出せ、キラフロルが呼びやすい特殊(ハバカミ、ツツミ、水ロトム)に強いチョッキ持ちを探しまくってジバコイルにたどり着く

ディンルー

使用感が瞑想鉄壁レヒレに近い

相手をある程度のところまで削って3体目の圏内に入れる

選出

初手

キラフロル(orジバコイル)

ワダチ、デカヌチャン、ハッサム、マジックミラー持ちのキラフロルが仕事できないやつがいる場合はジバコイル

2体目(軸)

カイリューorディンルー

アマガ、ラッシャ、キョジオーン、ラウドボーン、ウインディなどのカイリューが削りきれないやつがいる場合ディンルー

3体目(スイーパー)

ツツミorカミ

物理多め、重め→ツツミ

特殊多め、重め→カミ

動かし方

フロカイ@スイーパー

フロルは1体目をカイリューが起点にできるように動く

ディンルー

フロルはステロ優先

ツツミのとき→特殊ATK優先で削る

カミのとき→ムンフォorシャドボが一貫するように削る

TODされないように

テラスは基本2番手に出すカイリューかディンルーに切る

たまに切らない時もある

ブリブリ対面構築 剣盾s13シングル 最終823位（レート1910）

はじめに

・ポケモンランクバトルシーズン13（2020/12/01 13/00~2021/01/01 08:59）シングルにおいて初の瞬間・最終３桁を達成したので記事にしました。

・本記事ではHABCDS（HP,攻撃,防御,特攻,特防,素早さ）、最速（性格補正込み努力値252振り）、準速（性格補正な努力値25振り）、＋１（ランク１段階上昇）などの略語を使用します。

・本記事のポケモンは全て理想個体とします。

・ダメージ計算はアプリのVS 剣盾 SWS（https://apps.apple.com/jp/app/vs-剣盾-swsh/id1300184222）を使用させていただきました。

構築経緯

好きなポケモンランキング3位がアーゴヨンなのでアーゴヨンを使いたかった。(ジュペッタかグライオン使わせて…)
また、USUMの時にサンダーを愛用しており、今環境TOPの性能を持つため、この2匹が入ったパーティをぽけっとふぁんくしょん！(https://nouthuca.com/）というサイトで探して、レンタルチームを公開している方々からお借りして数戦した中で、ウィズちゃんさんのこちら

blog.livedoor.jp

の構築が使いやすかったため、参考にさせて頂きました。(問題があれば消します)
ちなみに前期は4桁と5桁をウロウロする雑魚でした。構築を考えるのが下手くそ。
基本的に対面的な動かし方しかしません。

変更点

前身の構築からの変更点は以下の通りです。変更理由等は個体解説で。

・ブリザポスの氷柱落とし→氷柱ばり

・ブリザポスのS個体値をVに

・カプ・レヒレの型を変更

・アーゴヨンの大文字→火炎放射

・サンダーの型を変更

個体解説

ガブリアス

ガブリアス@こだわりスカーフ

特性：鮫肌

性格：陽気（S↑,C↓）

努力値：A252-B4-S252

実数値：183-182-116-x-105-169

調整意図

AS：ぶっぱ

B：余り

技構成

・地震

・逆鱗

・炎の牙：テッカグヤやカミツルギ、フェローチェに打つ

・ストーンエッジ：サンダーやヒヒダルマに打つ

初手に出して相手の意表をついてかなり貢献してくれた。初手に出てくるスカーフウオノラゴン、スカーフヒヒダルマ、ドラパルト、フェローチェを上から倒し、数的有利を取る。

ブリザポス

ブリザポス@イバンの実

特性：白の嘶き

性格：いじっぱり（A↑,C↓）

努力値：H252-A252-D4

実数値：207-216-150-x-131-50

調整意図

HA：ぶっぱ

D：余り

技構成

・つららばり：エルフーンの身代わりやミミッキュの化けの皮を割ったりできるため

・10万馬力

・インファイト

・こらえる

種族値ばけもん。Sはミラー意識でV個体を使った。破格の性能を持つ分、ブリザポス自身の体力管理が重要になってくるため、慣れるまではダメージ計算必須。

カプ・レヒレ

カプ・レヒレ@食べ残し

特性：ミストメイカー

性格：図太い（B↑,A↓）

努力値：H252-B180-C68-D4-S4

実数値：177-x-173-124-151-106

調整意図

忘れた。

技構成

・波乗り

・ドレインキッス

・瞑想

・鉄壁

最終日前日まで挑発持ち控えめで使っていたが、ブリザポスの止め方が分からず、この型に変えた。挑発持ちとの活躍の場は一長一短だったのでなんとも言えない。唯一のグラキッズ要素。

ウーラオス（一撃）

ウーラオス（一撃）@こだわり鉢巻

特性：ふかしの拳

性格：陽気（S↑,C↓）

努力値：A252-D4-S252

実数値：175-182-120-x-81-163

調整意図

AS：ぶっぱ

D：余り

技構成

・暗黒強打

・不意打ち

・インファイト

・雷パンチ

受け破壊ポケモン。受けに来たHB特化ドヒドイデを2発で倒す破壊力。受けループは大体こいつでなんとかなるが、カプ・ブルルが厳しいので雷パンチを毒づきに変えるのもあり。

アーゴヨン

アーゴヨン@命の珠

特性：ビーストブースト

性格：臆病（S↑,A↓）

努力値：C252-D4-S252

実数値：148-x-93-179-94-190

調整意図

CS：ぶっぱ

D：ダウンロード調整

技構成

・龍星群

・ヘドロウェーブ

・火炎放射：ナットレイやカミツルギに命中不安を打ちたくなかったため

・悪巧み

シーズン初期は使い方が分からず苦労したが、使っていくうちに頼りになってきた。初手に出して思考停止で龍星群をぶっぱするだけで結構負担をかけられる。

サンダー

サンダー@鋭い嘴

特性：静電気

性格：控えめ（C↑,A↓）

努力値：H252-B12-C196-D4-S44

実数値：197-x-107-187-111-126

調整意図

H：ぶっぱ

S：+1でエースバーン抜き

C：11n

B：余り

D：さらに余り

技構成

・放電

・暴風

・怪電波

・羽休め

環境1位ポケモン。通せそうな時にダイジェットを積めば全部持ってってくれる。DMを切れない時にアタッカー型だと使いづらく感じたためこの型に。受けに来たジバコイルやポリ2を快電波で逆に起点に出来るのが強い。暴風混乱と静電気・放電麻痺の運勝ち製造機。

選出パターン

・エースバーンかフェローチェがいる場合 

初手

・ウーラオスを一撃で持っていく奴がいない場合（受けルなど）

初手

・それ以外

初手

・相手にパワフルハーブや弱点保険持ちのアタッカーテッカグヤがいる場合（ウツロイドやドラパルト、レジエレキと一緒にいたらその可能性が高い）

裏からで死に出しDM

・ウオノラゴンがいる場合

or選出

・サンダーがいる場合

選出

・ウツロイドがいる場合

選出

最終結果

瞬間最高順位744位（最終日）

最終順位823位　レート1910

113戦71勝42敗（勝率62.8%） 

後書き

初めて瞬間・最終3桁を達成出来たのでとても嬉しいです。使った構築はほぼお借りしたものなので、詳しく運用方法など知りたい方は上に貼り付けた記事を見てくださると幸いです。来期はモチベがあれば瞬間2桁、最終3桁を狙っていきたいです。

※レヒレのドレインキッスのPPが少なかったため増やしました。レンタルパーティのID変わっています。

構築紹介 第２回ランターンカップ編

はじめに

・11月24日(火)22:00~23:59に行われたぷく（@pukurantaan）さん主催の第2回ランターンカップに参加させていただき、3位に入賞することが出来たのでブログを書くことにしました。

・本記事ではHABCDS（HP,攻撃,防御,特攻,特防,素早さ）、最速（性格補正込み努力値252振り）、準速（性格補正な努力値25振り）、＋１（ランク１段階上昇）などの略語を使用します。

・本記事のポケモンは全て理想個体とします。

・ダメージ計算はアプリの"VS 剣盾 SWSH"を使用させていただきました。

構築経緯

ルール上、準伝説や600族などの高火力アタッカーがいないことから、受けサイクルが強いと考え、そこから構築を組み立てました。（ヌオー、モスノウ）
次に、今ルールの抜け穴(？)として、冠の雪原が来る前のシーズン9の上位ポケモンで、シーズン10、11で禁止された強ポケであり、シーズン12のTOP30に入っていないポケモン（バンギラスやフシギバナなど）は使えて、強いと思ったため、そこから3匹選んで基本選出としました。（トゲキッス、ドリュウズ、ジバコイル）
メンバーを選ぶ上で、全員最悪ダイマックス（以下DM）を切ればランターンに勝てる、ということを最低条件としました。
細かい採用理由は個体解説で。

個体解説

ランターン

ランターン@突撃チョッキ

特性：蓄電

性格：控えめ（C↑,A↓）

努力値：H252-C252-S4

実数値：232-x-78-140-96-88

調整意図

HC：ぶっぱ

S：無振りランターン抜き

技構成

・ハイドロポンプ：波乗りと選択

・ボルトチェンジ：サイクル要員のため10万ボルトではなくこちらを採用

・冷凍ビーム：エルフーンやフシギバナなどの草タイプへの打点

・マジカルシャイン：ランターンへの打点

自分はランターンにわかなので、無難なこだわりメガネか突撃チョッキで使おうと思っていて、最初はメガネで使っていたが、カジュアルで試運転してるうちに、自分のパーティにおけるランターンは火力を押し付けるよりはサイクルの要員にした方が強いと思いチョッキにした。
当日の選出率は驚異の0%。ヌオーと役割対象が若干被っていたのが選出の低さに繋がったと思う。結果が3位止まりになってしまった原因のひとつがランターンを使いこなせなかったことだと思うので、もし次回があったらランターンの理解度を深めて挑戦したい。

ヌオー

ヌオー@オボンの実

特性：天然

性格：図太い（B↑,A↓）

努力値：H244-B220-D36

実数値：201-x-146-85-90-55

調整意図

H：奇数

D：特化ポリ２のトラアタ94%で２耐え（流用個体のため）

B：余り

技構成

・熱湯

・カウンター：あまり使わなかったから地震とかでもよかったかも

・毒毒

・自己再生

パーティのサイクル要員（物理受け）。多いと予想したドリュウズやバンギラスなどの物理アタッカーに勝てる。実際はフシギバナが多過ぎてあまり通すことが出来なかった。バシャーモに対して後出しは出来るが、大草原がないことをお祈りするしかない。

モスノウ

モスノウ@カゴの実

特性：氷の鱗粉

性格：穏やか（D↑,A↓）

努力値：H204-B4-C28-D252-S20

実数値：171-x-81-149-156-20

調整意図

S：無振りアマガ抜き（流用個体のため）

C：冷凍ビームで無振りドラパルト乱１（流用個体のため）

D：ぶっぱ

H：余り

B：さらに余り

技構成

・虫のさざめき：身代わり貫通技

・ギガドレイン：ランターンへの打点

・蝶の舞

・眠る：回復技

パーティのサイクル要員（特殊受け）。ランターンを起点に蝶の舞をガン積み出来る。フシギバナにも勝てるため、相手のパーティにフシギバナがいたら必須。きつい身代わりコットンエルフーンに貫通してダメージを与えるための虫のさざめきと、ランターンに刺さり、回復も出来るギガドレインを採用した。

トゲキッス

トゲキッス@ピントレンズ

特性：強運

性格：控えめ（C↑,A↓）

努力値：H108-B4-C228-D4-S164

実数値：174-x-116-185-136-121

調整意図

正直忘れた。わからんけど強い。

技構成

・エアスラッシュ

・マジカルシャイン

・草結び：ランターンへの打点

・悪巧み

言わずと知れたチンパンキッス。フシギバナにも強く、活躍してくれるだろうと思い選択。唯一の懸念点であるランターンへの打点は炎打点を切り、草結びを採用して大草原を打つことで解決。エアームドへの打点がない事が懸念点となったがそこはジバコイルがカバーすることにした。DM前提の型なのでDM対面時に火力を出せるようにピントレンズ型にした。

ジバコイル

ジバコイル@食べ残し

特性：頑丈

性格：陽気（S↑,C↓）

努力値：H124-B36-C252-D4-S92

実数値：161-x-140-200-111-92

調整意図

H：残飯と身代わりの効率の良い16n+1

C：ぶっぱ

S：４振り70族（エアームドなど）抜き

B：余り

D：さらに余り

技構成

・10万ボルト

・ボディプレス

・鉄壁

・身代わり

鎧の孤島解禁後に愛用していた鉄壁ボディプレ型のジバコイル。欠伸ループはこいつの身代わりorダイサンダーかモスノウで切るしかない。耐久も火力もそこそこあるのでそこそこ活躍してくれた。

ドリュウズ

ドリュウズ@気合の襷

特性：型破り

性格：陽気（S↑,C↓）

努力値：A252-B4-S252

実数値：185-187-81-x-85-154

調整意図

AS：ぶっぱ

B：余り

技構成

・地震

・アイアンヘッド

・岩石封じ

・ステルスロック

先発でステロを撒く要員が欲しかったため、先発性能の高いこいつを採用した。対面からランターンに勝てるように襷。出したら大体活躍してくれたが、初手に来やすいエアームドに何も出来ないのが残念。

合計種族値：2953

10勝2敗0分

	選出率[%]	選出時勝率[%]
ランターン	0.0
ヌオー	50.0	83.3
モスノウ	41.7	100
トゲキッス	75.0	88.9
ジバコイル	66.7	75.0
ドリュウズ	66.7	75.0
計	300	83.3

後書き

構築が上手く刺さり、3位という順位をいただけました。自分は運良くルール違反者とマッチングしなかったため、その点はラッキーでした。この大会に出て、仲間大会、制限大会の楽しさに気づけたので、また機会があれば参加していきたいです。

３位の景品として主催のぷく（@pukurantaan）さんから色チョンチー、証チョンチー、色卵をいただきました。ありがとうございます！

色違いチョンチー

証付きチョンチー

色卵からはリリーラ

色違いリリーラ

（個体解説の絵が２匹前回の流用なのは許して・・・叩かないで・・・）

最近のお気に入りパーティ紹介 その１

[はじめに]

• 初投稿です！試作も兼ねているので変なところがあってもスルーしてください。

• 本記事ではHABCDS（HP,攻撃,防御,特攻,特防,素早さ）、最速（性格補正込み努力値252振り）、準速（性格補正な努力値25振り）、＋１（ランク１段階上昇）などの略語を使用します。

• 本記事のポケモンは全て理想個体とします。

• ダメージ計算はアプリの"VS 剣盾 SWSH"を使用させていただきました。

[コンセプト]

サイクルを回して有利対面を作り、毒々や先制技、蜻蛉返りなどで削りを入れていく

[構築経緯]

•  前シーズンから夢特性が解禁され、新技を習得し、キョダイマックスも出来るようになった今作御三家のエースバーンとゴリランダー、前作のSMから使っており、好きなポケモンTOP10には入る、鎧の孤島配信により今シーズンから解禁されたジバコイルの３体を使用することから構築を考えた。
• 前シーズンから暴れていたリベロエースバーンのストッパーとして、前シーズンも使用していた穏やかドヒドイデが強かったので続投。
• エースバーンとドヒドイデに強く、呼びやすいパッチラゴンの対抗馬としてドラパルトを採用。
• ６匹目の枠は当初ドリュウズやカビゴンなどを使っていたが、バンバドロを突破出来なかったため、トゲキッスに。最初は強運ピントレンズ悪巧み型で使っていたが、エースバーンにダイマックス権を切ることが多く、ダイマックスがないと動かしづらかったため、非ダイマックスでも活躍できそうな眼鏡に。

[個体解説]

• ゴリランダー

ゴリランダー@拘り鉢巻

特性：グラスメイカー

性格：いじっぱり（A↑,C↓）

努力値：H220-A252-B4-Cx-D4-S28

実数値：203-194-111-x-91-109

 調整意図

A：ぶっぱ

S：s4振りロトム抜き

H：余り

BD：さらに余り

技構成

・グラススライダー：タイプ一致のメインウェポン。タイプ一致＋フィールド補正＋拘り鉢巻で実質威力205で殴り続けられる先制技とかいう化け物。

・叩き落とす：ポリゴン２などに。

・ドレインパンチ：ナットレイなどに打つ格闘打点兼ダイナックルでのA上昇のため。馬鹿力やけたぐりとは選択。

・蜻蛉返り：鉢巻を持っているためサイクル目的でも結構入る。バンギラスの弱保に注意。

本構築の特攻隊長。グラススライダーでHDカバルドンなら一撃だし、HBでも75~89%持っていく。グラスフィールドが後述するドヒドイデと相性が良く、トゲキッスが出ないときの地震透かし枠としても重宝する。特に言うことの無い強ポケ。選出率多分１位。

• エースバーン

エースバーン@命の珠

特性：リベロ

性格：陽気（S↑,C↓）

努力値：H0-A252-B0-Cx-D4-S252

実数値：155-168-95-x-96-188

 調整意図

AS：ぶっぱ

D：ダウンロード対策

技構成

・かえんボール：タイプ一致のメインウェポン。火力高い、巨大技強い、命中低い。

・とびひざげり：タイプ一致のメインウェポン。ダイナックルの媒体。命中低い。

・飛び跳ねる：タイプ一致のメインウェポン。ダイジェットの媒体。

・不意打ち：タイプ一致のメインウェポン。削れた相手にとどめをさせるため、本構築と相性が良い。

本構築のエース(仮)。前シーズンからリベロが解禁されランクマの主人公に。ダイマすれば大体どのポケモンにも勝てるし巨大火球でミミッキュの皮も貫通できる。ダイマックス率は多分１位。特に言うことなく強い枠その２。選出率多分３位。

• ドラパルト

ドラパルト@拘りスカーフ

特性：すり抜け

性格：陽気（S↑,C↓）

努力値：H220-A212-B60-Cx-D4-S12

実数値：191-167-103-108-96-180

 調整意図

S：最速＋２パルシェン抜き

H：定数ダメージ最小の16n-1

B：陽気珠ミミッキュの影打ち最高乱数以外耐え

A：余り

D：さらに余り

技構成

・ドラゴンアロー：タイプ一致のメインウェポン。襷を貫通する強技。

・ゴーストダイブ：タイプ一致のメインウェポン。ダイマターンを枯らせて偉い。

・蜻蛉返り：サイクルを回し、削りをいれる優秀な技。

・鬼火：ダイマックスしている物理アタッカーに打つ。めっちゃ外す。

エースバーンとドヒドイデに強く、呼びやすいパッチラゴンの対抗馬。エースバーンとドヒドイデに打たれる電撃嘴に出したりする。スカーフ持ちパッチラゴンやヒヒダルマに勝てる、かつ消耗した相手のポケモンを上から処理していく試合のフィニッシャーとしてスカーフを持たせた。蜻蛉の火力を上げるためと、ダイホロウでの突破力を上げるために物理採用。選出率多分４位ぐらい。

• ドヒドイデ

ドヒドイデ@黒いヘドロ

特性：再生力

性格：穏やか（D↑,A↓）

努力値：H252-Ax-B92-C0-D164-S0

実数値：157-x-184-73-201-55

 調整意図

H：ぶっぱ

D：C特化眼鏡ロトム系の十万ボルト耐え

B：A特化ヒヒダルマの地震耐え

技構成

・熱湯：攻撃技。割と焼いてくれる。

・毒々：メインウェポン。

・自己再生：回復技。

・トーチカ：様子見をしたりダイマックスターンを枯らしたり毒の削りを入れたりと重宝する。

エースバーンが出てきたらとりあえず後投げすればなんとかしてくれる。エースバーン対面は初手ダイサンダー警戒でトーチカから入ることが多い。ダイサンダーはジバコイルやゴリラで、ダイバーンやダイナックルはドヒドイデで受けてダイマターンを枯らせば、あとは毒々でも熱湯でも勝てる（思念の頭突き持ちはきつい）。穏やかなのでキッスも見れるのが強い。本構築の過労死枠。選出率多分１位。

• ジバコイル

ジバコイル@食べ残し

特性：磁力

性格：控えめ（C↑,A↓）

努力値：H124-Ax-B36-C252-D4-S92

実数値：161-x-140-200-111-92

 調整意図

C：十万ボルトの火力を上げたかったのでぶっぱ

S：４振り70族（エアームドなど）抜き

H：残飯の回復４回で身代わり１回分のHP回復かつ残飯の回復量最大

B：余り

D：さらに余り

技構成

・十万ボルト：タイプ一致のメインウェポン。ボルトチェンジだと身代わりや鉄壁と相性が悪いためこちらを選択。

・ボディプレス：鉄壁との相性抜群の新習得技。

・身代わり：有利対面で使えれば交代で出てきたポケモンに高火力を一発打ち込めるので強い。

・鉄壁：ボディプレスとの相性抜群。２回詰めればエースバーンともやり合える。

今シーズン初期にちょっと話題になった、受けループを完封する型のジバコイル。ゴリランダーが苦手なアーマーガアなどの鋼タイプを磁力でキャッチして起点にする。弱点技を持っていない受けにはめっぽう強いが、炎技・地面技持ちが多いためそもそも選出されにくい。選出率多分５位。

• トゲキッス

トゲキッス@拘り眼鏡

特性：天の恵

性格：臆病（S↑,A↓）

努力値：H4-Ax-B0-C252-D0-S252

実数値：161-x-115-172-135-145

 調整意図

CS：ぶっぱ

H：余り

技構成

・エアスラッシュ：チンパンエアスラ。

・魔法社員：ドラゴンタイプなどに。

・火炎放射：鋼タイプへの打点。

・トリック：受けなどに。特殊アタッカーに渡さないよう注意。

バンバドロなどへの特殊打点が欲しいときなどにたまに選出される。正直なところあまり信用していないが可愛いから許す。選出率６位。

[選出パターン]

• エースバーン入り 

ドヒドイデ 必須。思念の頭突きを持っていたらドヒドイデじゃ無理なのでエースバーンかドラパルトも欲しいところ。

• カバルドン入り

初手ゴリランダー。できれば裏にドラパルトを置いて蜻蛉で欠伸展開を阻止する。

• バンバドロ入り 

トゲキッス必須。バンバドロが残っている場合はトゲキッスが削られないよう立ち回る。

• エルフーン入り

トゲキッスが欲しい。ジバコイルでもいけなくは無い。

• パッチラゴン入り

 ドラパルト必須。交換読まれは降参。

• ドラミドロ入り 

 ドラパルト必須。ドヒドイデとかでダイマターンを稼いで返しで倒すしかない。なんならここのポケモンたちの中で一番きつい。

[おわりに]

ここまで読んでいただきありがとうございます！レンタルパーティも冒頭に貼ってあるのでよかったら使ってみてください。初めてこういったものを書いてみましたが学校の課題とは比べ物にならないくらい手が進んだので、また気に入った構築ができたら書いてみたいと思います。また、気になったこところがあったらコメントに書いていただけると嬉しいです。