[はじめに]
- 初投稿です!試作も兼ねているので変なところがあってもスルーしてください。
- 本記事のポケモンは全て理想個体とします。
- ダメージ計算はアプリの"VS 剣盾 SWSH"を使用させていただきました。
[コンセプト]
サイクルを回して有利対面を作り、毒々や先制技、蜻蛉返りなどで削りを入れていく
[構築経緯]
- 前シーズンから夢特性が解禁され、新技を習得し、キョダイマックスも出来るようになった今作御三家のエースバーンとゴリランダー、前作のSMから使っており、好きなポケモンTOP10には入る、鎧の孤島配信により今シーズンから解禁されたジバコイルの3体を使用することから構築を考えた。
- 前シーズンから暴れていたリベロエースバーンのストッパーとして、前シーズンも使用していた穏やかドヒドイデが強かったので続投。
- エースバーンとドヒドイデに強く、呼びやすいパッチラゴンの対抗馬としてドラパルトを採用。
- 6匹目の枠は当初ドリュウズやカビゴンなどを使っていたが、バンバドロを突破出来なかったため、トゲキッスに。最初は強運ピントレンズ悪巧み型で使っていたが、エースバーンにダイマックス権を切ることが多く、ダイマックスがないと動かしづらかったため、非ダイマックスでも活躍できそうな眼鏡に。
[個体解説]
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ゴリランダー
ゴリランダー@拘り鉢巻
特性:グラスメイカー
性格:いじっぱり(A↑,C↓)
努力値:H220-A252-B4-Cx-D4-S28
実数値:203-194-111-x-91-109
調整意図
A:ぶっぱ
S:s4振りロトム抜き
H:余り
BD:さらに余り
技構成
・グラススライダー:タイプ一致のメインウェポン。タイプ一致+フィールド補正+拘り鉢巻で実質威力205で殴り続けられる先制技とかいう化け物。
・叩き落とす:ポリゴン2などに。
・ドレインパンチ:ナットレイなどに打つ格闘打点兼ダイナックルでのA上昇のため。馬鹿力やけたぐりとは選択。
・蜻蛉返り:鉢巻を持っているためサイクル目的でも結構入る。バンギラスの弱保に注意。
本構築の特攻隊長。グラススライダーでHDカバルドンなら一撃だし、HBでも75~89%持っていく。グラスフィールドが後述するドヒドイデと相性が良く、トゲキッスが出ないときの地震透かし枠としても重宝する。特に言うことの無い強ポケ。選出率多分1位。
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エースバーン
エースバーン@命の珠
特性:リベロ
性格:陽気(S↑,C↓)
努力値:H0-A252-B0-Cx-D4-S252
実数値:155-168-95-x-96-188
調整意図
AS:ぶっぱ
D:ダウンロード対策
技構成
・かえんボール:タイプ一致のメインウェポン。火力高い、巨大技強い、命中低い。
・とびひざげり:タイプ一致のメインウェポン。ダイナックルの媒体。命中低い。
・飛び跳ねる:タイプ一致のメインウェポン。ダイジェットの媒体。
・不意打ち:タイプ一致のメインウェポン。削れた相手にとどめをさせるため、本構築と相性が良い。
本構築のエース(仮)。前シーズンからリベロが解禁されランクマの主人公に。ダイマすれば大体どのポケモンにも勝てるし巨大火球でミミッキュの皮も貫通できる。ダイマックス率は多分1位。特に言うことなく強い枠その2。選出率多分3位。
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ドラパルト
ドラパルト@拘りスカーフ
特性:すり抜け
性格:陽気(S↑,C↓)
努力値:H220-A212-B60-Cx-D4-S12
実数値:191-167-103-108-96-180
調整意図
S:最速+2パルシェン抜き
H:定数ダメージ最小の16n-1
B:陽気珠ミミッキュの影打ち最高乱数以外耐え
A:余り
D:さらに余り
技構成
・ドラゴンアロー:タイプ一致のメインウェポン。襷を貫通する強技。
・ゴーストダイブ:タイプ一致のメインウェポン。ダイマターンを枯らせて偉い。
・蜻蛉返り:サイクルを回し、削りをいれる優秀な技。
・鬼火:ダイマックスしている物理アタッカーに打つ。めっちゃ外す。
エースバーンとドヒドイデに強く、呼びやすいパッチラゴンの対抗馬。エースバーンとドヒドイデに打たれる電撃嘴に出したりする。スカーフ持ちパッチラゴンやヒヒダルマに勝てる、かつ消耗した相手のポケモンを上から処理していく試合のフィニッシャーとしてスカーフを持たせた。蜻蛉の火力を上げるためと、ダイホロウでの突破力を上げるために物理採用。選出率多分4位ぐらい。
ドヒドイデ@黒いヘドロ
特性:再生力
性格:穏やか(D↑,A↓)
努力値:H252-Ax-B92-C0-D164-S0
実数値:157-x-184-73-201-55
調整意図
H:ぶっぱ
D:C特化眼鏡ロトム系の十万ボルト耐え
技構成
・熱湯:攻撃技。割と焼いてくれる。
・毒々:メインウェポン。
・自己再生:回復技。
・トーチカ:様子見をしたりダイマックスターンを枯らしたり毒の削りを入れたりと重宝する。
エースバーンが出てきたらとりあえず後投げすればなんとかしてくれる。エースバーン対面は初手ダイサンダー警戒でトーチカから入ることが多い。ダイサンダーはジバコイルやゴリラで、ダイバーンやダイナックルはドヒドイデで受けてダイマターンを枯らせば、あとは毒々でも熱湯でも勝てる(思念の頭突き持ちはきつい)。穏やかなのでキッスも見れるのが強い。本構築の過労死枠。選出率多分1位。
ジバコイル@食べ残し
特性:磁力
性格:控えめ(C↑,A↓)
努力値:H124-Ax-B36-C252-D4-S92
実数値:161-x-140-200-111-92
調整意図
C:十万ボルトの火力を上げたかったのでぶっぱ
S:4振り70族(エアームドなど)抜き
H:残飯の回復4回で身代わり1回分のHP回復かつ残飯の回復量最大
B:余り
D:さらに余り
技構成
・十万ボルト:タイプ一致のメインウェポン。ボルトチェンジだと身代わりや鉄壁と相性が悪いためこちらを選択。
・ボディプレス:鉄壁との相性抜群の新習得技。
・身代わり:有利対面で使えれば交代で出てきたポケモンに高火力を一発打ち込めるので強い。
・鉄壁:ボディプレスとの相性抜群。2回詰めればエースバーンともやり合える。
今シーズン初期にちょっと話題になった、受けループを完封する型のジバコイル。ゴリランダーが苦手なアーマーガアなどの鋼タイプを磁力でキャッチして起点にする。弱点技を持っていない受けにはめっぽう強いが、炎技・地面技持ちが多いためそもそも選出されにくい。選出率多分5位。
トゲキッス@拘り眼鏡
特性:天の恵
性格:臆病(S↑,A↓)
努力値:H4-Ax-B0-C252-D0-S252
実数値:161-x-115-172-135-145
調整意図
CS:ぶっぱ
H:余り
技構成
・魔法社員:ドラゴンタイプなどに。
・火炎放射:鋼タイプへの打点。
・トリック:受けなどに。特殊アタッカーに渡さないよう注意。
バンバドロなどへの特殊打点が欲しいときなどにたまに選出される。正直なところあまり信用していないが可愛いから許す。選出率6位。
[選出パターン]
- エースバーン入り
ドヒドイデ 必須。思念の頭突きを持っていたらドヒドイデじゃ無理なのでエースバーンかドラパルトも欲しいところ。
- カバルドン入り
初手ゴリランダー。できれば裏にドラパルトを置いて蜻蛉で欠伸展開を阻止する。
- バンバドロ入り
トゲキッス必須。バンバドロが残っている場合はトゲキッスが削られないよう立ち回る。
- エルフーン入り
- パッチラゴン入り
ドラパルト必須。交換読まれは降参。
- ドラミドロ入り
ドラパルト必須。ドヒドイデとかでダイマターンを稼いで返しで倒すしかない。なんならここのポケモンたちの中で一番きつい。
[おわりに]
ここまで読んでいただきありがとうございます!レンタルパーティも冒頭に貼ってあるのでよかったら使ってみてください。初めてこういったものを書いてみましたが学校の課題とは比べ物にならないくらい手が進んだので、また気に入った構築ができたら書いてみたいと思います。また、気になったこところがあったらコメントに書いていただけると嬉しいです。